クリスマスにシュトーレンを作った話。
特別な洋菓子
今年のクリスマス、ケーキの高騰がニュースとなっていました。
ケーキに使う材料、高いですよね。
さらに人件費も、光熱費も、となると…
でも、ケーキは日常に彩を添えるものだと思っています。
「特別な日には洋菓子をどうぞ」
よしながふみさんの「西洋骨董洋菓子店」で橘がこんなセリフを言っていたような気がします。(うろ覚え)
一度基準価格に感覚が慣れてしまうと、高騰した時にすごく衝撃を受けてしまうけど、
ケーキは日常的に購入するようなものではないので、「特別感」に投資する感覚でよいのかな、と思ったりします。
食料品と日用品の高騰は正直きついですけどね~
昔は家族で食べるケーキを手づくりしていましが、今は一人暮らしですので、デコレーションケーキは作らなくなりました。
代わりに最近の恒例は「シュトーレン」
材料が安いわけでもなく、手間もかかりますが、なんといっても日持ちするし、おすそ分けしやすい。
シュトーレンでクリスマスを感じています。
手間がかかる子ほどかわいい
シュトーレンにもいろんな作り方があるようですが、なるべく特別な材料がいらず、手間がかからないレシピを探して毎年作っています。
今年は下記のレシピを参考にさせていただきました。
生地が扱いやすく、生地自体の甘さが控えめで過去一おいしかった!
これからはこのレシピでいこうと思っています。
作りやすいレシピですが、パン生地作り、発酵、クッキー生地作り、形成、仕上げのお化粧、等工程はいろいろ。
それでも完成して、味見した時の達成感はひとしおです。
今回は4倍量で作成。職場の方へのおすそ分けと、年末に実家におすそ分け、自分で食べる分、楽しみが広がります。



