アラフォーHSPが仕事(学校の栄養士)から逃げて無職になった話について。
もろもろの手続きを終え、正式に退職しました。
有給消化ができなかったので、完全なる無職です。
今回は無職中に感じ続けたもやもや感について少し掘り下げてみました。
なお、HSPの特性に関する記述は、私がHSPを知るきっかけとなった書籍【「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本 著:武田友紀 飛鳥新社】を参考にさせていただいております。
不安と安心の混在
私の場合、無職中に感じた感情は「不安」と「安心」どちらも同じくらい混在していました。
不安要素としては
①組織に所属していない
②収入がない
安心要素としては
①人に関わらなくてよい
②時間が自由になる
がありました。
仕事を探そう
とにかく、不安要素である、無所属と収入面をカバーするには、仕事をするしかありません。
しかし、同じ過ちを繰り返さないため、安心要素である人間とのかかわり、時間的制約も考慮しながら仕事を探す必要がありました。
ネットを見ると、インスタで収入を得たり、WEBデザインや動画編集のスキルで在宅で仕事をしたりと、組織に属さず、時間も自由にできそうなお仕事で成功されている方の投稿も多く目に留まりました。
在宅でできる仕事は、ゆくゆく、田舎に戻ることを考えてもとても魅力的です。
しかし、昭和生まれアラフォーにはハードルが高すぎる…
HSPの適職
HSPが幸せに働くには、
①やりたいと思えること
②強みを生かせること
③環境があっていること
の3つを満たす必要があります。
当時の自分は、まだなにがやりたいかもわかっていない状況でした。
まず、はっきりしている③の環境(人間とのかかわり、時間的制約、その他→「合わない環境でイライラした話」)をクリアできそうな仕事はないかな~とぼんやり考えていくことにしました。