東京に出張に行って、韓国料理を楽しんだ話。
研修よりも大切なこと
勉強会に参加するため、2泊3日で東京に行ってきました。
勉強会自体は、懐かしい先生方や、共に研修を受けていた仲間たちと会うことができ、忙しくも楽しく参加することができました。
とはいえ、知らない人の方が多いうえに、グループワークが中心だったので、気疲れはするし、最初は殻を被って取り繕っていました。
けど、同業種の集まりなので、いやな刺激を発してくる人はおらず、徐々に殻を外すことができたかな、と思っています。
宿題もいただいたのですが、それはいったん忘れて、せっかく東京に来たので、会場から近くの新大久保にて韓国料理を楽しみました。
学びも大切ですが、食欲には勝てません~
数年前に、一人で新大久保に行ってみたことはあるのですが、若者の多さに圧倒され、食べ歩きも、韓国グルメもチャレンジできなかったのです…
(思い返せば、休日昼間の新大久保はHSPにとって苦手な条件がそろいすぎていた…)
今回は、平日、夜、社交的な友人と一緒、というありがたい条件のもと、駅前からぶらぶらお店探しをスタートしました。
夜でも…
しかし、今大人気の新大久保、夜でも人が多い!
平日だし~と思って店も決めておらず、ぶらぶらあてもなく歩き回る時間が過ぎていきます。
食べログやグーグルさんに頼りながら、韓国料理屋さんには珍しく、緑を基調とした看板で逆に目立っていた「オムニ食堂」さんにお邪魔しました。

アットホームな雰囲気の落ち着くお店


とりあえず、ノンアルから飲み物を選びます。
ジョッキのうち、白いのが「シッケ」甘酒のような飲み物です。
茶色いのが「スジョンガ」ニッキ水のような飲み物です。
そしてオールフリー☆
辛い物が食べたかったので、キムチチーズキンパとチーズタッカルビを注文。


ここで、「辛い麺」が食べたくなった私たち。
店員さんに「辛い麺料理」がないか聞いてみます。
そしたら、メニューにはないけど、チーズタッカルビの締めにラーメンを入れてくれることに!
店員さん、気さくで親切で良い方でした。
タッカルビの辛さも辛めに調整してくださいました。

ごま油や韓国のりで仕上げてくださいました!
辛かったけど、どれもおいしかった!
ドリンクが甘いので、辛い料理も中和されるような…
数か月分のチーズを摂取した気分…
苦手だったことでも
長時間の移動や、初対面の人たちとのグループワークで、肉体的にも精神的にも疲れる出張でしたが、
それらを経ても「行ってよかった」と思えました。
今の自分が精神的に落ち着いているんだな~と振り返って感じることができました。
自分が自分らしくいられる場所があると、苦手な移動や都会、他人とのかかわりも、プラスに捉えることができるのだと実感。
この精神状態をキープしたいものです。